背中ニキビ跡対策 - ニキビ跡、シミの無い背中を取り戻せ!
背中ニキビ治癒の巻 > 対策の章 > 背中のニキビ跡には?
背中の場合、通常あばたのような皮膚陥没のニキビ跡は少なく、シミのような色素沈着型の
ニキビ跡が出来やすいとされています。
陥没してしまったにきび跡は回復するのに時間がかかりますが、
シミのような色素沈着型ニキビ跡は、28日周期とされる皮膚の生まれ変わり
「ターンオーバー」を活性化させ、表皮細胞の入れ替わりを促すことによって
多少時間は掛かりますが完治可能です。
ニキビ跡専用導入型柔軟化粧水「リプロスキン」 ← 新商品です。現在使用中~☆
このページでは私が導入して効果のあった、ニキビ跡改善方法を紹介します。
余分な角質を溶かし取る!ピーリングの力
ピーリングとは、簡単に言えば「酸」を使って皮膚の表面の古くなった角質を溶かし、
取り除くことによって細胞分裂を活性化し、「ターンオーバー」を促進させる働きがある、
治癒方法です。
治癒部分が背中ということもあり、専門の医療機関やエステなどで
ピーリングを行う人が多いようですが、それなりのお金が掛かってしまいます。
実は、工夫さえすれば自宅で市販のピーリング石鹸を利用して手軽に行うことも可能です。
私の場合、アイナソープ400
を利用して2日に1回、夜のみ、背中へのピーリングを現在も
続けています。使い始めて半年ほど経ちましたが、目に見えて改善してきましたので
効果はあると考えています。
ピーリングは1日に何度も行えば効果があるというものではありません!
ピーリングを行った直後は皮膚の抵抗力も落ちていますので、紫外線を浴びる可能性のある
朝の利用はお薦めできません。できることならば、夜のお風呂で行ってくださいね。
ピーリングを行うと背中はびっくりするほど乾燥してしまいます。
ピーリング後は必ず十分な保湿を行うようにしてくださいね。
これを怠ると逆効果になってしまう可能性もあります。
具体的な賢いピーリング方法はページ下部でお話しますね。
乾燥した所で、ビタミンC誘導体を直接浸透!
ビタミンCが美白効果に優れていることは広く知られていますが、
直接浸透させるビタミンC誘導体はメラニンの生成を抑え、メラニン色素を還元し、無色化する
働きがあると言われています。
私はセラVCローションをピーリング後の乾燥した皮膚に入れていました。
ちょっとピリピリすることもありますが、ニキビの治療にも効果があったのでお薦めできます。
ビタミンC誘導体ローションを入れた後は十分に浸透してから保湿を行うようにしてくださいね。
保湿には当時、ノンコメドの市販のアロエボディーローションを使用していましたが、
現在は、こと保湿に関しては満点に近い ジュエルレイン
を好んで使用しています。
ニキビ跡、色素沈着(シミ)対策!自宅でお手軽ピーリング♪
【用意するもの】
・ アイナソープ400、またはそれに類するピーリング石鹸。
・ 100円均一でも売られているような大き目の球状泡立てネット
(台所の三角コーナーネットで自作も可能です)
まずはピーリング石鹸を泡立てネットで十分泡立てます。
手の届く範囲は、背中で泡を転がす様な感覚で洗い、
手の届かない所は泡立てネットを背中で転がすような感じで泡を背中全体にのせて、
絶対にゴシゴシしないように気を付けてくださいね。
2~3分時間を置くと効果的なので、私はここで洗顔をするようにしています。
2~3分と書きましたが、皮膚に異常を感じたら(痛い、ピリピリしすぎる)
すぐに洗い流してください。
背中のニキビ跡対策 - 「さくらのピーリングまとめ」
手の届く範囲にピーリング石鹸の泡をのせ泡を転がす様な感覚で洗う。
↓
手の届かない範囲は泡立てネットを転がせて背中を優しく洗う。
↓
時間を置く必要があるため、洗顔をする(2~3分程度)
↓
お風呂を出たら真っ先にセラVCローションを乾燥した背中に入れる。
↓
(ビタミンC誘導体を浸透させるため、2~3分時間を空ける)
この時間を利用して顔にスキンケア化粧品を入れる
↓
ボディーローション等で、背中をしっかりと保湿する。
乾燥するのに背中ニキビができる方にはジュエルレイン が良いかと思います。
ピーリングで古い角質を除去するのは、ニキビにもニキビ跡にも非常に効果的なので、
2日~3日に1度位のペースで実践してみてください。
↑でも書きましたが、ピーリング後はかなり乾燥するので、保湿を忘れないでくださいね。
さて、背中のニキビ、ニキビ跡対策の章では前章でお話した背中ニキビの原因に
対する対策方法を中心にお話してきました。
次にこれまで原因の章&対策の章でお話してきたことの
要点を一ページにまとめてみましたので、確認の意味も含めて今一度参照してみてください。
▲ ページTOPへ ▼ さくら的治癒方法「まとめ」